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【最新巻ネタバレ】マンガ『東京タラレバ娘』が独身アラサー女にはホラーすぎる件【感想まとめ】

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更新:5月25日
この記事では『東京タラレバ娘』1巻から最新刊7巻までの感想・ネタバレをまとめています!


この間、メガネフェチデザイナーの友達と飲んでたら
「たっつんは、東京タラレバ娘読んだほうがいいよ」っておすすめされて
「海月姫の作者で絵柄好きだし、面白そうやな~」と思って、早速読んでみたのね。


もうさ

読んでて死ぬかと思った。


なんなのこの漫画?殺傷能力高すぎなんだけど?
作者は独身アラサーを半殺しにするつもりだよね???(涙目)

30代女性に待ち受けている現実を、これでもかと叩きつけてくるマンガ『東京タラレバ娘』独身アラサー必読です!

『東京タラレバ娘』あらすじ

「タラレバばかり言ってたらこんな歳になってしまった」
脚本家の倫子(33歳)は、恋も仕事もうまくいかず、同じくアラサ―独身女子の香、小雪と焦りながらも「女子会」を繰り返す日々。

「キレイになったらもっといい男が現れる!」
「好きになれればケッコンできる!」

そんな話しばかりしていると、突然、金髪イケメン男子(年下)に

「このタラレバ女!」

と言い放たれてしまい…。

TVドラマ化決定!! 全アラサ―、阿鼻叫喚の東村アキコの激話題作!!

『東京タラレバ娘』東村アキコ | Kiss|Kiss | 講談社|講談社コミックプラス

”タラレバ女”とは

「あの時ああしてれば、よかった」
「もし◯◯だったら、幸せになれるのに」
「痩せたら、もっといい出会いがあるかも」

過去を振り返ったり架空の話ばかりして、現実を見てない女性のこと
あー、耳がイタイ…(笑)

では、マンガ『東京タラレバ娘』の各巻感想とネタバレ紹介していきます~!

『東京タラレバ娘』1巻 ネタバレ・感想

主人公は33歳の独身女性。脚本家のバリキャリ倫子、ネイリストのアラサー美女の香、そして居酒屋で働く真面目な小雪。

アラサーになった彼女たちは、飲み屋でグデグデになるまで酔っ払っては、毎日タラレバ言って過ごしていた。


そんなある日、倫子は仕事仲間の早坂さんから食事に誘われます。数年前に、一度早坂さんから告白を受けていた倫子は
倫子「また告白されるのかな…?今の早坂さんなら悪くないかも…」
と、ドレスも奮発してワクワクしながら、デートしてみたら…


「マミちゃんが好きなんだ!」
※マミちゃんは倫子の職場スタッフ。19歳。

と、なんとも予想外の告白をされ、大ダメージを受けてしまううぬぼれ倫子(笑)
そして女子会と称して、集合する倫子たち。しかし、騒ぎすぎた倫子たちは、店にいたイケメンに注意されてしまいます。


イケメン「さっきから聞いてりゃ、女子でもないのに女子会だの、現れてもいないのにいい男と結婚だの…。ったく、感心するよ。」

イケメン「いい歳して、痩せたらだの好きになれればだの、何の根拠もないタラレバ話でよくそんなに盛り上がれるもんだよな…。俺に言わせりゃ、あんたらのソレは女子会じゃなくて、ただの…」

行き遅れ女の井戸端会議だろ


いやぁあああ言わないでぇえええ(白目)

倫子達はなにも言い返すこともできず、ただただ絶句。
イケメン「そうやって一生女同士でタラレバつまみに酒飲んでろよ、このタラレバ女!

キツイ捨て台詞を放って、イケメンは去っていってしまった…。

倫子「タラレバばかり言っていたらこんな歳になってしまった。そしてどうやら私達にはもう時間がないらしい。」

 

やめて!もうアラサーのライフはゼロよ!

 

東村アキコさん、なぜこのような恐ろしい漫画を描いたのか。
そして友よ、なぜあなたはこの漫画を私に勧めたの?(白目)
もう辛すぎて読むのやめようかと思ったんだけど 、絵もかわいいし面白くてついつい読んじゃうんだよね。うーん、恐ろしいマンガだ…。笑

後々、このイケメンはKEYというモデルだと知る倫子。このKEYがアラサー3人娘に現実を突き付け、血みどろにぶった切っていく展開はなんとも辛い&キツい!ド正論でアラサーをメンタル崩壊させていく様は、スプラッター映画よりも凝視するのがツライ。

例えば、3人がいつものごとく酔い潰れて、転んだ時も

KEY「酔って転んで男に抱えて貰うのは25歳までだろ。30代は自分で立ち上がれ!もう女の子じゃないんだよ?」

倫子(あれ?あたしたちって…もう女の子じゃないの?)

そ、そうか…わたしたちもう女の子じゃなかったのか…(ガクッ)
大人になった今でも、自分のことを女子と呼ぶ夢見るアラサーになってしまった私たちに、全てのセリフがグサグサ刺さってきますねー。いやー、ツライ。笑

この数年の私達は、女子会と称して酒ばっか飲んで、出会いがないとかいい男がいないとか愚痴ばっか言って、つまんない男と結婚した同級生を憐れんで、合コンばっかしてる若い女の子をバカにして。
そして、30歳を超えた私たちはいつも試合には参加せずに、みんなが頑張って戦っているのをベンチの中から見物して偉そうなことばかり言っていた。ユニフォームは着たままで、いつでもいけると自信満々で。
東京タラレバ娘 1巻

似たような考えのアラサー友達がいるんだけど、きっと大人になるにつれ、傷つくのが段々怖くなるんだろうね。
自分の臆病さを隠しながら、そのくせ恋愛に頑張ってる女の子を見ると
「なにあれ~(笑)」
「必死な感じ、恥ずかしいwww」
ってバカにしてね。自分は頑張らずして、頑張る人を馬鹿にするって一番ひどいよね(苦笑)


普段からきちんと練習した人だけが、思いっきりヒットもホームランも打つ資格がある。チャンスがきたら、ひょいっとバッターボックスに立つつもりだから…

って、そんな都合いい事ないない。少女漫画の読みすぎですわ。

倫子はKEYに仕事担当を外され、ポジションを若い子に奪われてしまいます。
やけになって旅館で飲みつぶれていると、なぜかそこにKEYがきて

KEY「俺に枕営業してみろよ」

ま、枕営業!?芸能界にはそんな文化ほんとうにあるんですかねぇ…。(興味津々)
で、KEYと一夜を共にしてしまう倫子。うそーん!あれだけ毒舌吐いといて、結局イケメンとそういう関係になるのねー!って突っ込みたくなる1巻でした。笑

タラレバ娘は名言がたくさんあるんですが、個人的には男絡みの相談があるときに発動される”消防用語の決まり文句”が好きです。

第四出動!

これ友達との間で流行らせようっと(笑)

あ~、倫子とKEYの関係はどうなっちゃうんでしょう。2巻へ続くっ!

『東京タラレバ娘』2巻 ネタバレ・感想

いやはや、2巻は1巻より更にホラーな展開でした(怖)
香や小雪の恋愛模様も描かれていくんだけど、同じアラサーとして読んでてイタすぎる!お豆腐メンタル限界!!!

それにしても、セカンド女と不倫女ってさぁ…
これ全アラサー女性の通る道なの…?私の知らない世界…。

ということで、全アラサーが阿鼻叫喚した2巻の感想・ネタバレいっくよー!


旅館に迎えに来たKEYと男女の関係になってしまう倫子。
朝起きたらKEYはおらず、帰りの新幹線の中で「ヤッてもうた…夢…じゃねぇえええ」と一人絶叫する。


そして、お決まりの第四出動。しかし恋愛ご無沙汰の3人は次の一手がわからなかった。

香・小雪「で!付き合うの!?」
倫子「え…付き合えるの…?」
香「付き合えないの…!?」
小雪「そういうことになったら、付き合うもんじゃなかったっけ、男女って」

どう動けばいいか全くわからない倫子達。長らく仕事に夢中になってたせいで、恋愛の仕方がわからない…。アラサーあるあるですね…。笑

すっかり飲み潰れた倫子を解放しながら、カラオケへ向かう道中。
小雪「いや~あんな小僧に遊ばれるとは」
香「…でも何もないより、マシじゃない?」
小雪「え!私男にヤリ逃げされるくらいなら、何もないほうが全然マシ」
香「えー!?そんなこと言ってたら、この先なにもない人生だよ!?」

何かがあっただけ、マシ
何もないほうが、マシ
誰からも相手されないよりは、マシ
一晩の過ちの相手がイケメンだっただけ、マシ

でもいくら「マシ」を数えたって、私の人生全然幸せじゃない。

うーん、どっちがいいんだろうね。
傷つく恋愛でもあるだけマシと思うか、そんな恋愛ならしないほうがマシと開き直るか。私的にはあるほうがマシな気がするなぁ…。傷つく恋愛はイヤだけど、人とのかかわりがなにもないよりはいいような…。

3人でカラオケを堪能して帰ろうとすると、そこにKEYが登場!!!(キター)

KEY「今朝は先に帰ってすまなかった。急用が入ってしまって。どうしてもあんたに言っておきたいことがあって。あのさ、昨夜のことなんだけど」

倫子(えっ、もしかして…)

KEY「昨日の今日で、ペラペラ人に喋ってんじゃねーよ」

KEY「だからダメなんだよ、あんた達は。何かあったら女子会ってすぐつるんで。暇な女同士でギャーギャー騒いで。今日は俺の話で盛り上がったんだろ?ヤッたって話で。」

KEY「最低だよ、あんた」

会いに来てラブラブ展開…どころか、年下男子にけちょんけちょんにされる倫子。
あー、これは女性のあかんところだね…。恋愛ネタを開けっ広げにペラペラ喋ってしまうっていう悪い習性がね…。

年下に説教されるダメダメ倫子。そして香と小雪もダメダメな恋愛を始めてしまいます…。(あーあ)

香は売れっ子のバンドマンになった元カレ涼と急接近。しかし涼には既に彼女が。香はセカンド女として遊ばれてしまいます。
そして、一番真面目そうな小雪は、既婚者との不倫の恋に落ちてしまって…

 

3人ともダメダメじゃん!!!

「これはダメな恋だ」と頭ではわかっているのに、ボロボロになるとわかっているのに、それでも女をやめられない。わかっちゃいるけど、やめられねぇ~♪な、女スーダラ節。

一方、倫子はKEYが昔、恋人を亡くしていたという事実を知り、彼との一夜を思い出していた。

倫子「そうか、いろいろあったんだな、アイツも。その女の子はなんで死んじゃったんだろう…。病気か事故か…。」
倫子「それにしても、裸であんなことしてんのに、あいつのこと何も知らないし、あいつも私のこと何も知らない…。じゃあセ ックスって何?もうわからんわ…気の迷いだとしても…。もっと相手のこと知りたいとか思わないのかな。」

答えのでないことを、ぐるぐると考えていたらタラレバちゃん登場!

セ ックスは愛の行為なんかじゃない。
愛という言葉に踊らされて、おまえらはいつも
リングの上でサンドバッグになって、ボコボコに殴られてるんタラ。


33歳にもなって、どうしてそれに気づかないんタラ?


リングの上から降りられない哀れな私たち。
アラサー完全ノックアウトーーー!!!

『東京タラレバ娘』3巻 ネタバレ・感想

3巻では、倫子に新しい恋が!なんだかんだでモテる倫子さん。いいなあ。
しかーし、これは東京タラレバ娘!
そんな簡単に甘い展開にはならないのであった!

ということで、3巻感想・ネタバレ書いていきまーす!

小雪の不倫相手丸井が食中毒で入院してしまい、3人で見舞いに行くことに。

一方、1巻で仕事を干されていた倫子。ドラマ脚本を担当していた女の子が入院してしまい、プロデューサーから「ピンチヒッターで3話以降書いてください!お願いします!」と頼まれ、渋々引き受けることに。

ドラマの打ち合わせの為、倫子のもとにKEYがやってくる。倫子が「今から新宿の〇〇病院に行くの」と告げると、一瞬戸惑いを見せるKEY。

ん?過去にその病院でなにかあったのか…?

屋上で打ち合わせ中、倫子が「このピンチをチャンスにしてみせる!」と意気込みを見せるも、KEYに「あんたらの歳だとチャンスがピンチなんだよ。」と言い返されてしまう。(ひぇええええ)

新人じゃないんだから、結果出せて当たり前。
厳しいけど、確かに正論だわ…(白目)

恋愛どころか仕事までピンチに追いやられてしまった倫子。香はいまだに涼のセカンド女を続けていて、小雪は丸井の別居をウソと知り、奥さんが出産のために帰省している真実を知ってしまったりと相変わらずダメダメ恋愛続行中な3人。

理想をぶち上げて、あとは落ちるだけ…。ジェットコースター女…。(ああああああ)

20代後半ぐらいから、「今から付き合うなら、結婚も意識できる相手じゃないと…。ってなったら、この男はダメ、これもダメ…」って結婚を意識しすぎるあまり、理想がどんどん高くなっていく現象を「ジェットコースター女」って、誰がうまいこと言えと…。あとは落ちるだけって…。うわあああぁああ…(白目)

理想をあげてあげて、くるとこまできてしまった倫子達。もう途中下車は不可能…!

それでもなんとか、手にしたチャンスを自分のものにしようと奮闘する倫子。自分の世界観とは全く違った脚本を前に、アイデアが浮かばず、気分転換にTSUTAYAへ立ち寄る。

そこで、イケメンと運命的な出会いがーーー!!!!

イケメン!マッチョ!高身長!
しかも「よかったら一緒に見ます?」って誘ってきたーーー!?

「これってもしかして、運命的な出会いー!?」なんて浮かれてたら、実は映画バーのマスターでした。倫子「イケメンが私をナンパするはずないよなー…」と思いながら、飲んでたら…あらら…?なにやらいい雰囲気。

ほろ酔いの倫子が事務所に帰ると、マミちゃんが試しに書いた脚本の出来が良く、それが本採用されることになってしまう。

二十歳の頃は私達が考えていることが一番新しかった。年上の人たちは私達を見て驚いたり感心したり。でも私達ってもう新しくもなんともないんだな。

恋愛にうつつ抜かしてる間に後輩に出し抜かれてしまった倫子。
あー、このセリフぐさーって刺さったよ…(致命傷)そうなんだよ、いつも私たちが最先端にいたはずなのに、いつのまにか置いてけぼりになってて。テレビで流行ってることも全然知らなくてさ…。どんどん流行りから遠ざかっていって…。歳を取るってそういうもんなんだろうなぁ。


仕事だけが取り柄だった倫子は自信を失い、ついに仕事をやめようと思い始めます。「ぱーっと辞めて、映画バーのイケメンと結婚すればいっか…」と、恋愛に逃げ始める倫子。(超リアル)

そして、映画バーイケメン奥田さんからも

ドギャーーーーン!!!
倫子卒倒。笑

あー、このまま倫子幸せになって、ハッピーエンドかぁ…。
と思いきや、ハッピーエンドで終わらないのがタラレバ娘の怖いところ!

えぇえええ!?なに、この不穏な空気!
映画男、ちょっと怖いんだけどーーー!?
ハッピーに終わらせてくれよぉおおおお(笑)
奥田さんいい人かと思いきや、こだわりの強い男性だったみたいですね…。果たして、倫子どうなる!?

『東京タラレバ娘』4巻 ネタバレ・感想

倫子の新しい彼氏、奥田さんから「映画の女優さんと同じ髪型にしてよ」と笑顔で言われ、倫子固まるという不穏な雰囲気のまま、終わった3巻。

4巻は、倫子の転落から復活までが描かれる巻でした。マンガって1巻が一番面白かったりするのに、巻を重ねるごとにどんどん面白くなっていくし、グサグサ胸に突き刺さってくるし…(苦笑)恋愛だけじゃなくて、アラサーの仕事や生き方についても描かれるようになってきたから、余計に自分に刺さるのかもしれないなあ。

でね、4巻読んでて心境の変化というか、KEYに共感することが多くなり始めました(笑)倫子たちなにしてんのさ…!っていう。笑

ということで、4巻の感想、ネタバレ紹介!

妥協できる女と妥協できない女

倫子に対して「女優さんと、同じ髪型にしてよ」と言ってきた奥田さん。早速女子会で相談するも、香と小雪は「顔も身体も性格もいいんでしょ?そのぐらい合わせてあげなよ」と。

それでも、彼色に染まり切れない倫子。違和感を抱えたまま付き合うことに。

次第に彼の言動が引っ掛かり始めます。事あるごとに映画の名前を出しては
「まだ見てないの?」
「これ見た?」
「この映画に出てた料理がさー」

…これはちょっとうんざりするね。笑

映画バーマスターとお客さんという立場ならほどよい距離感だったのが、恋人となるとちょっとウザい。必要に映画の名前を出してきて「これ見た?」と聞かれるのが、だんだん苦痛になってきた倫子。しかも映画の趣味は合わないと来た。(最悪じゃん)

ここまで、割と倫子に共感してきたのに4巻で「えー、倫子ないわ…」って思ったシーンがあって、それが映画バーでダークナイトを見るところ。

ダークナイトを再生する奥田さんに対して(出た!男は好きだけど、女が見ても全然面白くない映画ナンバーワン!)って…

えー!ダークナイト面白いやん!!!

恋人と映画見る時も、こういうアクションものばっかり見てましたよ。ヒースレジャーのかっこよさ、たまらんじゃないかーーー!恋愛ものよりもダークナイトみたいな作品が好きな女性もいるんだよ…。っていうか、私はSATCみたいな作品のほうが苦手。笑

この辺でちょっと「あれ…?倫子とは価値観が違うかも…」と思い始めた。私、男性脳なんだろうなぁ…。苦笑

倫子は奥田さんとの価値観の違いに気づいてから、ついに違和感がピークに。

女性は自分の人生を歩んでいても、いつか男性の人生を共に歩む決意をしなきゃいけない時がくるんだよね。結婚のために自分がこれまで積み重ねてきた価値観や地位も捨てるぐらいの覚悟。自分のためではなく、旦那さんや子供のための人生を歩み始める決意をしなきゃいけないってことで…。

私も妥協できない女だなぁ…。プロポーズされた時も、自分がしたいことを手放せなかったから。笑

倫子のセリフがまた刺さります。

「どっちがいいんだろうね、他に女がいても一緒にいて楽しい男と、私だけのものだけど一緒にいてもしっくりこない男。あたしは一緒にいてしっくりくる人なら、もうそれでいいや。」

これなぁ~~~~(笑)私も迷った時がありました。どっちのタイプの男性とも恋愛したけど、他に女性がいる男性との恋愛は楽しいけど心が摩耗するし、全然楽しくないけど私だけを大切にしてくれる男性との恋愛は、心穏やかでいれるけどそれはそれは退屈な日々で…。

いいとこどりなんて絶対できなくて、いいところ・悪いところそれぞれあって、どれを自分が取りたいか、それに尽きるよね。

すぐにでも結婚したいなら、そりゃ退屈だけど自分だけを大切にしてくれる人一択でしょうよ!笑

で、結局倫子は奥田さんと別れることに決めちゃいました。あらら…。

別れ話の際にも「こういう時、男は黙って引き下がれって、ゴッドファーザーでも言ってたしね」ってまた映画話を盛り込んでくる奥田さん…。笑
っていうか、男性に「映画何好き?」って聞いたら、高確率でゴッドファーザーかダークナイト入ってるよね…この映画には男のロマンが詰まってるんだろうか…(笑)

逃げるは恥だが、役に立つ

恋愛も、仕事もなにもかもなくなってしまった倫子。部下のマミちゃんに「仕事しましょうよ!」と説教される始末。

そんな倫子の状況を知ったKEYが、地方のネットドラマ企画を持ってきて

KEY「やれ、あんたがこのドラマの脚本を書け」

と、倫子にその企画を持ってきます。(神様じゃん…)

最初は「なんで、私がこんなショボい仕事を…」とバカにしていた倫子も、北伊豆の制作チームの人たちの熱意に触れ、

倫子「ダメだ、この人たちより頭の中古いわ。小さな企画だからってバカにして見下して、大事なこと忘れてた。」

初心に帰ったことでクリエイターとしての熱意を再び取り戻し、ネットドラマ企画の仕事に本気で取り組み始めます。

仕事しよう
どんなに小さい仕事でも、あの人たちの言うように
今の時代はそれに無限の可能性がある
こんな田舎のあんなおじさんたちがそのビジョンを持ってるのに
私は一体何を見ていたんだろう

東京のど真ん中って自分を見失いがちだ
くるくるかわるでっかいビルのでっかい広告
見出しだけキャッチーな誰が書いたかわからないテキトーなネットニュースを見ながら
次々出来てはすぐに潰れる流行りのカフェでお茶をして
高いお金払って食べたケーキの味もすぐに忘れてしまう
東京は好きだけど華やかで刺激的で楽しい街だけど

歳を取るにつれ自分らしさがこの街に溶けてなくなっていく気がする

書こう
もう一回しがみつこう
溶け出てた自分の何かをせめてここで止めよう
東京タラレバ娘4巻

KEYのおかげでもう一度脚本家としての自信を取り戻した倫子。
香と小雪から「KEYって、あんたのこと好きなんじゃないの…?」と言われるも、それだけはありえないと言い切る倫子。

じれったい倫子を見て、お節介な香が「倫子があんたと食事に行きたいってー」とKEYに伝えてしまう。KEYからも「いいよ」と返事が。

で、当日食事に行くんだけど…

グフッ…(吐血音)
KEY様正論すぎて…正論すぎて死ぬゥ…。

確かに、3人のファミレスでのやり取りはキモイなーって思った(笑)
自分が誘われる立場なら、「なにこいつらキモッ」って思うし「なにか企んでる…?」って疑っちゃう。誘うなら自分で言って来いよって思うのも無理ないわ。

私も20歳なりたての頃、同じことしてたなぁ…。恋人と喧嘩したとき、すぐ女子会開いて友達に相談して、自分で考えることを放棄して友達の意見鵜呑みにして。バカだったから「だって、〇〇ちゃんもそう言ってたし!」って言ったら

「俺は君と恋愛してるんであって、〇〇ちゃんとしてるわけじゃない。君の意見はどこに言ったの?」って言われたの、今も胸に残ってる。(遠い目)

今でこそ自分で考えて行動できるようになったけど、男性からしたらたまったもんじゃないよね、女友達の発言で言動コロコロ変えられたら(笑)

KEYから「オレはあんたと恋愛できない」と言われ、泣きながら店を飛び出す倫子。
あらら倫子なにやってんのさー…。
っていうか、この流れだとKEYと倫子くっつきそう。あれだけ批判してたド定番ラブコメ展開になっちゃう感じ?なんとなくやだなー。笑

『東京タラレバ娘』5巻 ネタバレ・感想

巻を増すごとにどんどん面白くなっていく、そして怖くなっていくタラレバ娘。5巻は 一番戦慄した巻でした…(白目)

あと、4巻から感じ始めた違和感が5巻でピークに。
倫子達に共感していたところから、完全にKEY目線になりました。笑
「この人たちなにしてんのっ…。アラサーにもなってっ…」っていう。笑

では、5巻感想・ネタバレ紹介していきまーす!

私の戦闘力は53万です

KEYに「俺はあんたと恋愛できない」と言われ、かなりの大ダメージを受けた倫子。
「 自分の恋愛市場での戦闘力って一体どのくらいなんだろう。 」と思い始めます。

そして、占いに走る倫子!!!(でたーーー!女性の駆け込み寺ーーー!)

第一声が「私の戦闘力を教えてくださいっ」って…フリーザー様かよ(笑)
香、小雪に「よかったよー!占い!一緒にいこ!」と陽気に話すも、KEYの一言が頭から離れずひとりモヤモヤしていた。

3人で再び占い師のところへ行くと、香は「ろくでもない男につかまってるね」と言われ、小雪は「あんた不倫してるだろ!」とズバリ言い当てられてしまう。(この占い師すごいやんwww)

ズタボロの3人は占い師の「北東に出会いがある!」という言葉を信じ、その方角にあった婚活居酒屋へ。 そこで3人のサラリーマンと飲むんだけど

倫子たちよ…君たちは男性の顔面しか見ていないのかぁああああああ!?!?

イケメン居酒屋マンが戦闘力高くて、商社マンが低いって、why?
33歳にもなってまだそんなところしか見てないんだ!?
しかも人にはゴミ評価つけるくせに、自分たちが年齢聞かれたらイヤってのも意味わかんないっす…(笑)

このくだりは倫子達にイラっとしてしまった。共感したりイラっとしたり忙しいマンガだよ、ほんと。笑

婚活居酒屋をでて、飲みなおし始めた倫子達は、小雪の「占いなんて信じない」という言葉が発端でケンカしてしまいます。(あーあ、最悪)

仲のいい友達がいることだけが倫子たちの長所だったのに!(笑)
KEYにあんなこと言われたのは、2人のせいだと取れるような発言。
いやいや、倫子だってお節介焼かれるの嫌だったなら、はっきりイヤって言えよなぁあああ~~~。

妖怪傷なめ女

ケンカした夜以来、連絡も取り合わなくなってしまった3人。
KEYからは「いい歳してきゃあきゃあ仲良くしてたかと思いきや、今度は仲間割れ。田舎の女子中学生かよ」と辛辣な一言。
KEY様マジ正論…なんかだんだん天使に見えてきたよ…???笑

そのころ、小雪と香の恋愛に進展が!
小雪は商店街の福引で当たった温泉旅行に丸井と行く話になり、香は仕事が絶好調な涼と買い物や食事に行って浮かれていました。

が、そこから2人とも、どん底に真っ逆さまに堕ちていきます。

温泉旅行当日、ウキウキでおしゃれしていた小雪は丸井に旅行ドタキャンされ、香はコロコロを握りしめた涼に「これでちゃんと髪の毛取れるね(ニッコリ)」と言われて絶句。不倫女、セカンド女の宿命というべきか…。自業自得にしても悲惨すぎます。

小雪からの「今旅館にひとりでいる。来ない?」の言葉で、再び3人集合。

結局、お互いの不幸を笑いあって、傷を舐めあって仲直り…。したけど、倫子が笑顔で「女同士は誰か一人が幸せになっちゃ面白くないの!」っていうセリフがあったりして。もう…怖すぎて吐きそう…。笑

招待状は不幸の手紙!?

無事に仲直りした倫子達。同級生からの招待状が。

第3次結婚ラッシュ!!!

私、いま第二次結婚ラッシュを身をもって体感してまーす。笑
大学を卒業と共に結婚した第一次組、仕事を数年間続けたのち、30歳を手前に駆け込みで結婚する第二次組。働いてた友達、次々と結婚していってるなぁ~。

で、結婚式呼ばれることが続くと、だんだん「仲のいい友達以外はいっかぁ…」って思うようになっていくんだよね…(苦笑)

服装もだんだん手抜きになってく描写も相変わらず描写がリアル!(笑)

で、結婚式の話からKEYの「俺は人の結婚式にはでたことないから」という発言で、倫子が「人の結婚式には、ってことは自分のはあるのね」と鋭い読みを!KEY結婚してたのか…。

ここからKEYの過去が語られていきます。実はKEYが回想シーンで思い出していたのは彼女ではなく奥さんで、そして33歳の時に亡くなってしまったことが判明します。33歳って倫子たちと同い年だ…。ことあるごとに倫子に口出ししてくるし、なにか深い思い入れがあるんだろうか…?KEYにスポットを当てた作品の話が進んでいっているので、次の巻ぐらいで真相が語られていきそうですね…。

香が衝撃的な展開に…!!!
5巻ラストの話で、衝撃的な展開になっていきます。
相変わらず元カレバンドマンと付き合いを続けていた香。

(実家暮らしで33歳独身、元カレバンドマンのセカンド女…今の自分が相当ヤバいってことだけはわかる)

なんて思っていたある日…

生理がきていないことに気づきます。

バンドマンはつけない

ラストで迷言ぶっこんでくる東村アキコ先生…(笑)なんで、セカンド女なのにちゃんと避妊してないんだよぉおおお…。バカじゃないの…。なんかもー共感通り越して、だんだんイライラしてきちゃったよ。笑
とはいえ、食の趣味もモデル彼女より香とのほうが相性よさそうだし、6巻で涼とくっつくのかなぁ…。

『東京タラレバ娘』6巻 ネタバレ・感想

5巻ラストでは、香の生理がきていないことに戦慄する展開でした。涼との関係はどうなっちゃうんだろう…。 毎回巻末で大きな出来事があって「続く」になるので、新刊発売が楽しみで楽しみで仕方ないよ…!笑 ワクワクハラハラの第6巻!

第四出動を超えた超緊急事態

香の妊娠騒動に緊急集合する3人。香は妊娠という事実を未だに受け止められずにいた。

「もう嫌だ…。ちゃんとピル飲んでおけばよかったのに…」

いやいや、そんな話聞かされる友達のほうが嫌だよ!!!笑
そう思うなら、最初からちゃんとしておけよ!!(苛立ちw)

冷静な小雪が妊娠検査薬を買ってきて、香に手渡します。
なのに、検査する勇気が出ない。

「涼ちゃん、子供欲しいんだって」
「本命の彼女とは、結婚する気無いんだって」
「これで、私を本命にしてくれる可能性は、ないですか」

地獄だ。笑

その後、涼を看病しに家へ行った際、妊娠検査薬に気づかれてしまいます。

涼「香、産みたい…?俺、責任取るよ。一人で悩んでた?ごめんな…」

と、意外にも受け入れてくれた涼。あれ?じゃあこの2人結婚するの?セカンド女も終わって、ハッピーエンドじゃん!

と思いきや、香妊娠してませんでした。(なんやそれーーー)

妊娠検査薬の結果は陰性。散々みんな振り回したあとにこの結果って…。笑えないわ…。だからあれほど早くしろって小雪が口酸っぱく言ってたのに〜〜〜。大人なんだからしっかりしろよ〜〜〜(苛立ちが止まらないw)

涼には「妊娠してなくてよかった〜!やっぱり俺まだ父親になる覚悟できてないわ〜(笑)」と笑い飛ばされ固まる香。

そこへ、KEYがやってきて、香にこう告げます。
「お前はセカンドでもない、サードだ。」
うわぁ…二番目ですらなかったって…。
KEYに「振り返らずに、行け!」と言われ、走り出す香。

KEYやっぱいいやつやん…。
これで香は涼との関係を終わりにしたみたい。よかったよ…幸せになって…。

不倫のルール

香の恋愛が落ち着いたところで、お次は小雪!地獄のような展開が続く6巻です。アラサーのライフはゼロどころかマイナスだよ!!!

ある夜、丸井から「うちにこない?」と誘われ戸惑う小雪。
「いやいや、これだけはさすがに超えちゃいけないラインだ…」

とわかっていながら、結局家に行っちゃいます(アホかーーー)

丸井の誘惑に負け、奥さんが選んだインテリアに囲まれていちゃつく2人…(最低だ)

不倫ってやっぱ共犯関係でなりたつものなんだなぁ…。

2人の朝を迎えてハッピー気分のところからホラー展開に真っ逆さま。早朝からチャイムが鳴って、ガチャッと開くドア…。丸井の姉がきて不倫現場を見られてしまいました(地獄)
どうやら、丸井嫁が緊急帝王切開で急いで九州に行かなくてはいけないらしい。一人呆然とする小雪。恥ずかしいやら情けないやら…。

そして、空に見えたタラレバちゃんに

小雪「心、穏やかに生きていきたいです」

自分で心穏やかにならない恋愛に踏み込んどいて、そんな都合のいい話ないよねぇ…(笑)丸井姉から、奥さんの耳に今回のことは伝わるだろうし、小雪も香と同じく不毛な恋愛に終止符を打つんでしょうか…。

温め直す恋もある

なんと早坂さんとマミちゃんが破局!

『そのへんのフツーの男を一人幸せにするより自分の脚本でたくさんの人を幸せにするほうが私にとっては大切なんです』

マミちゃんかっこよすぎかよ…。笑
早坂さんの手に追える相手ではなかったみたい…。あれ?ってことは再び倫子にチャンス到来!?!?

ネットドラマの打ち上げで一緒になった倫子と早坂さん。マミちゃんに振られ、弱っている姿を見てキュンときてしまった倫子。

2人で飲み直すことに。(キターー)

打ち上げをこっそり抜ける2人の姿を、なぜか凝視するKEYが…。あれ…なんでこんなに倫子の動向気にしてるんだろうね、KEYは。まさか…?いやいや、そんなはずは。

倫子(あー、いい気分!いつまでもあんたみたいなガキ追いかけてるとおもうなよってんだ)

そして、ほろ酔いの早坂さんを見てキュンとしてしまった倫子。
大胆にも、キス!!!(しかも倫子からーーー)

キスしながらも意外に冷静で(あー、あるある…)なんて思っていたら…

ガッ!

なんと早坂さんも大胆行動!壁ドンからのキス!!!(ひゃ〜〜〜)
見た目優しそうな人のワイルドな行動って…萌えるよね〜〜〜(笑)

そのまま、ホテルへ…とはならず、シラフの時に改めて話しましょう!と言いながら帰っていく早坂さん。なんて誠実ボーイなんだ…結婚して…。笑

女は一度でも自分のことを好いていた男には、やたら強気でいけるということが初めて実感として分かりました。

ここから、再び倫子と早坂さん急接近!!!後日改めて2人で食事へ。どうやらKEYに紹介してもらったお店なんだけど、やけに豪華な佇まいに恐縮する2人。しかも個室が予約されていて、案内される部屋に入ってみると…

なぜかKEYがおる

なんでやーーーー!?!?これマジで倫子好きフラグ…???いやいや恋愛ベタベタ展開を皮肉っていたタラレバに限ってそんな…そんなはずは…。7巻が早く読みたいっす…。

『東京タラレバ娘』7巻 ネタバレ・感想

ようやく倫子と早坂さんが上手くいく…って時にジャマしに現れたKEY。KEYの意図は一体…?7巻はKEYの過去が語られる重要な巻となっていました。倫子の恋愛の行末どうなっちゃうの〜〜〜???

では、早速、7巻の感想とネタバレを!

23話 いいんです女

なぜか倫子と早坂さんのデートに現れたKEY。
倫子「なんであんたが…」
KEY「一杯飲んだら帰るから」
と言いつつ、居座るKEY。一体どんな企みが…。

KEY「で、お二人さんは付き合ってんの?」

いきなりぶっこんできたーーー!!!
今聞く?ねぇ、その質問今しちゃう?笑

倫子「お前…なにしにきた…悪魔め…」
早坂さん「倫子さん落ち着いて…」
戸惑う倫子と早坂さんを目の前にさらっと一言。

KEY「ねぇ、てゆーかさあ、あんた俺のこと好きなんじゃなかったっけ?」

こういうこと聞いちゃうってことは…やっぱりそうなのか…?KEYもただのツンデレキャラだったのかあああ

倫子「あはは(笑)私はKEYさんの大ファンですけど」
うまくあしらう倫子。
KEY「…ちなみに僕、この人とセ ックスしてますからね」

(倫子絶句w)

すると早坂さんが…

早坂さん「KEYさん、傷ついたもの同士だからできる恋愛もあるんです。」

早坂さんんんんーーーイケメンかよぉおお!!!
7巻にして初めてかっこよく見えた!笑

KEYを残して店を去る2人。倫子にだけ聞こえる声でKEYが「それでいいの?」と呟く。

KEYのことが頭に残りつつも、ホテルで結ばれた倫子と早坂さん。いや、絶対早坂さんと結ばれたほうが幸せだよ〜〜〜。あんな金髪ボーイ手に負えないって!

ホテルでの描写は、倫子が早坂さんに覆いかぶさる肉食丸出しな感じで、思わず笑ってしまった…。笑 最後のセリフも「早坂さんを抱いた」だったし。笑

KEYのことは引っかかりつつも、7巻にしてようやく幸せをゲットした倫子。次の巻ぐらいでタラレバも終わりかなあ。そう考えると、倫子たちにはまだまだ恋愛難でいてほしいような…。笑

24話 おさまり女

見事早坂さんと結ばれた倫子。香と小雪も祝福します。
倫子「おさまるべき所におさまった…!!!」

早坂さんとのデート風景が描かれていくんですが、なんとも平和っ…!!!

いつも特別でいなきゃいけない東京という街で、揉まれてきた倫子と早坂さんのほのぼのとした会話。見ていて和むわぁ〜。

倫子「楽!この人といるのすごく楽!こういうふつ〜〜〜の付き合いがいかに幸せかってことがこの歳になって初めてわかったっつーか!!!」

背伸びせずにいられる関係性に感動する倫子。早坂さんの家に呼ばれてアメトークを見ながらまったり過ごしていると

早坂さん「倫子さん、僕たち一緒に暮らしてみるってどうでしょう。さっき倫子さんが大きな口でギョーザ食べているのを見て、この人と毎日ご飯食べられたらどんなに幸せだろうって思いました。」

って…

これもうほぼプロポーズじゃーーーーん!!!プロポじゃーーーん

付き合う話から一気に一緒に住む話まで、トントン拍子に進むねぇ。早坂さんと結婚してハッピーエンド!的な展開になるのか!?

ほのぼの幸せそうな倫子たち。一方KEYはというと、堂越監督のドキュメンタリー作品の撮影中でした。奥さんのお墓がある場所で、過去について話し始めるKEY。

KEY「なんなら、このドキュメンタリーを最後に辞めたっていい」
監督「…おまえは死にながら生きてるっていうかそういう目してんだよな」

KEY「…だって、人間いつ死んでもおかしくないじゃないですか。だから僕はあてのない未来に身を委ねているヤツラに腹が立つんですよ。」

これって…倫子たちの事やん…!!!

KEY「妻は僕の…主治医でした」

KEYの奥さん沢田曜子は、幼少期のKEYが病気で入院していた時の担当医だったんですね。そして、KEYは病気を克服したのに、今度は曜子が病に冒されてしまいます。

陽子「あーあ、結婚式してみたかったなぁ〜。大学の時の彼と別れなかったら…」
KEY「先生!俺と結婚しよう。先生の夢は俺が叶える。俺が先生を幸せにする…」

KEYの語られてこなかった過去が明らかになりました。こんな経験をしてたから、倫子たちに「あんたらはいつまでもタラレバ言ってやがる」って毒舌はいてたのかな。今までのキツイ台詞も「大切なものを見過ごして、今を無駄にするな」っていう彼なりのメッセージだったのかもね。

このおもちゃ箱みたいな街で
自分の幸せを見つけるのは大変だ
おとぎ話みたいな大恋愛を夢見てるわけじゃない
男に幸せにしてもらおうとも思ってない
ただ自分が納得いく答えを見つけたいだけ
おさまるところにおさまりたいだけ
東京タラレバ娘 7巻

25話 幸せ女

早坂さんと住むことになった倫子。事務所はマミちゃんに引き渡して、暮らす準備を始めます。

引っ越そう
30超えの女が
心機一転しようと思ったら
部屋の模様替えなんかじゃあ追いつかない
東京タラレバ娘 7巻

早坂さんとの生活に浮かれる倫子を見て、香・小雪はなぜか曇った表情。(なぜ!?)
香「倫子はそれで幸せなのかな」
小雪「それは………幸せ…なんじゃない?」
香「ずいぶん時間かかったね…」

でた、女友達のお節介…!本人が幸せならそれでいいんだよぉおお!!!

香「正直さ、倫子これでいいのかなあって思ってたんだ」
小雪「…ごめん、私も思ってた」
倫子「はは…そりゃそうだよね…(笑)私バカだっただけなんだよね。気まぐれでちょっかい出されただけってことに気がつくのが遅かったり、すごくいい人だったのにたったひとつの欠点が許せなかったり…。なんていうか…若かった?33歳にもなって何言ってんだって感じだけど。」

倫子「でも、早坂さんといると年相応の落ち着いた恋愛ができる気がして」

よかった倫子!33歳にしてやっと気づいた!ロマンスよりも年相応の恋愛が合ってるって気がついて!!!笑

小雪「私もそろそろ目を覚まさないとなぁ…」
香「そうだよ!小雪!私もセカンド女やめてから毎日すっきりしてるもん!」
小雪「でも、ほんと良かったよ。倫子だけでもいい男捕まえてくれて」
香「遠回りしたけどさ、早坂さんが倫子の運命の人だったんだよね」

香・小雪「あたしたち、2人のこと全力で応援するから!!!」

友達も応援される恋、これこそ幸せな恋愛ってもんだ。

早坂さんと引越し祝いをする倫子。
早坂さん「2人で引越し祝いをしましょう。何食べたいですか?」
倫子「じゃあ、新しい鍋で…」
早坂さん「鶏の水炊きなら得意です!」
倫子「わ!水炊き大好き!シャンパン買って冷やしとくね!」

幸せMAXの倫子…一方KEYはというと、仕事をドタキャンしていました。堂越監督からの連絡で、慌てる社長。打ち合わせにやってきたマミちゃんも戸惑います。

マミちゃん「KEYさんが逃げちゃうほどのドキュメンタリーって、一体何なんですか…?」
あるDVDを見せる社長。
そこには幼少期のKEYと曜子さんの姿が。
マミちゃん「この人…!」
社長「私の妹なの。横の子供がKEYよ。お願い、マミちゃん。今からこの企画についての全てを話すから、KEYを探すのを手伝って頂戴」

DVDを見て、あることに気づいたマミちゃんは香と小雪のいる居酒屋へ駆け込みます。

マミちゃん「緊急事態です!!今すぐ2人に見てもらいたいものが!!!」 

子供のKEYと曜子さんの映像を見る3人。
香・小雪「…似てる…」
マミちゃん「ですよね」

なんとKEYの奥さん曜子さん、倫子にそっくり…!!!

マミちゃん「倫子さんとKEYさんのこと、具体的には聞いてないけど察しはつきます。そして、若さゆえに読みが外れていました。」
香・小雪「え…?」

マミちゃん「本当はKEYさん、倫子さんのことが好きなんだと思います。」


え、え…えーーーーーー!??!?!?

やっぱり今までの行動は、好きだったからなのかぁあああ!?!?
衝撃の展開!いや、でも倫子はもう早坂さんとくっついたわけだし…。
KEYが海で荒れてるのは、倫子が早坂さんと付き合ったから…???
えええええええええ

早坂さんとの鍋を準備する倫子。
倫子「幸せ。私、今本当に幸せだ。」

幸せに浸る倫子の元に、息を切らした香・小雪・マミちゃんが現れます。
倫子「えっ」

小雪「ごめん倫子、状況が変わった」
香「ゆうべ、幸せになってねと」
小雪「応援するねと誓った舌の根も乾かぬうちに申し訳ないけど、倫子」

香・小雪「第4出動」

うわあああああああ
このラストシーン、鳥肌モノでした…。
KEYのもとに行っちゃうの?せっかく早坂さんと結ばれたのに!?
どうなっちゃうのよ、もう〜〜〜(涙)
早く8巻が読みたい…

まとめ

ちなみに作者の東村アキコさんは「別に私は女は結婚しなくちゃダメとか、女の幸せは男で決まるとか、結婚できない女はかわいそうなんて全く思っていません」とのこと。いい歳して女子会~♪だの、いい大人なんだからいつまでもキャピキャピしてちゃダメだよっていう注意喚起というか、母親的愛情なのかもしれない…。いつまでもそんなことしてていいの?っていう…。(白目)

あぁ、今日もどこかから、アラサーの悲鳴が聞こえる…。

とまぁ、こんだけ辛いやら怖いやら言ったけど、絵柄もかわいくて読みやすいし、めっちゃ面白いです!

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