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轟け!サブカル女子

上京を夢見るサブカル女

「私を構成する9枚のCD」を選んでみたら、青春がフラッシュバックした

サブカル 音楽
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けいろーさんが何やら面白そうなテーマで記事を書いていたので、便乗することにしてみましたー!ちょっと前にツイッターのハッシュタグで流行っていた「#好きな顔9人集めてみる」ってやつのCD版かな?
9枚って枚数が絶妙で、あっという間に10枚を越えてしまった…削りながら、自分を構成する9枚のCD選んでみました〜


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でんっ!
他の方の見てたらその人の性格や好きなものが見えてくるような9枚だったのに、雑食すぎてテクノかと思えばアコギギター!かと思えば子供向け番組…はっきりしないラインナップになってしまった…(笑)でもどれも今の私を構成している大事な1枚。
それでは1枚ずつ選んだ理由などなど!

GAME Perfume(2008)

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GAME

GAME

GAME

  • Perfume
  • エレクトロニック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

Perfumeとライブを大好きになるきっかけになったアルバム。第50回日本レコード大賞にて優秀アルバム賞受賞。名盤すぎてもはや言うことはない!
一番最初に聞いたPerfumeのCDは「Complete Best」のほうだったんだけど、木の子さんの作詞曲が多く、ややインディーズ色が強かったComplete Bestに対して、GAMEはかっこ良さと可愛さのバランスが絶妙だった。
「なにこれ!?これこの子達が歌ってんの?」ロボットのように加工された声は当時の私にとってとても新鮮で、GAMEを聞いた時の衝撃は今でも忘れられない。
ポリリズム、チョコレイト・ディスコ、シークレットシークレットなど有名曲もいいけど、個人的には2のplastic smileのちょいセクシーな歌詞がいいっ。うずうずする。
Perfumeに出会うまでテクノポップというジャンルも知らなかったので、当時は「同い年の女の子が何かよくわからないジャンルの音楽をしている」という印象でそのワケのわからなさがとても前衛的でかっこ良かった。
そこから一気にPerfume、中田ヤスタカワールドに引き込まれ現在に至る。「なんかピコピコしてうるさい」と言っていた当時の恋人にも、何度も何度もこのアルバムを聞かせるという布教活動ののち、見事Pefume沼にどっぷりハマらせることに成功した。何人をPerfume沼に引きずり込んだか。
19歳までライブとか行った事がなかった私に夏フェスやライブの楽しさを教えてくれたグループ。間違いなく「私の人生を狂わせた一枚」だ。

GAME

GAME

magic number KICK THE CAN CREW(2003)

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magic number

magic number

magic number

  • KICK THE CAN CREW
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
私の青春はここから始まった。小さい頃からゲームをして育った影響からか、ギター演奏のアナログな音楽よりもデジタル音で構成されたジャンルの音楽を好む傾向があった。そしてそんな欲求を爆発させてくれたのがKICK THE CAN CREWだった。
ラップという物がどんなものかはっきりとわかっていなかったけど、リズミカルなメロディと彼らの作り出すリリックは聞いていて気持ちよかった。身体が勝手に動く。
そういえば、当時はカセットテープからMDに移行した頃で、借りてきたKICKのCDを必死でMDに焼いては、ツメにRECロックをかけタイトルと曲名を丁寧に書き、永久保存版をいくつも作っていた。当時は今のように気軽に歌詞を検索できるサイトもなかったので、歌詞カードをコンビニで何枚も何枚も必死にコピーしてはホッチキスで留め、自分専用歌詞カードを作っては、必死に歌詞を覚えた。おかげでKICKの曲は空でもメロディーを聞けば歌詞が勝手にスラスラと出てくる。一昨日の晩ごはんは思い出せないのに、こういう記憶は丁寧に脳の奥底にしまわれているから不思議だ。
3人の中だと断然KREVAが好きで中学生の時の連絡帳にKREVAの写真をコピーしたものをベタベタ貼って「908!!!」とデカデカと書きなぐっていた。(KREVAの数字表記)引っ込み思案だったので、KICK好きな同級生へ話しかける事が出来ずこういう形で「私KICKファンです!」アピールを必死にしていた。「それKREVAやんなぁ?」と普段は話もしないようなクラスの人気男子に話しかけられたのが私のモテ全盛期だったかもしれない。中二病全開だった頃を思い出させてくれる1枚。
VITALIZERと迷ったけど、やっぱりmagic numberを選んだのは、地球ブルース~337~、アンバランス、sayonara sayonara、TORIIIIIICO! feat. CASSETTE VISIONなどなどもはや説明不要な名曲ぞろいな事。ラストのmagic numberのもう終わりなの?と思わせる切なさもいい。
ライブに行ったことがないまま解散してしまったのが悔やまれる。一昨年3人でのライブの機会があってチケット手に入れたものの天候不良で中止になってしまい結局ライブは見れないままだ…。死ぬまでにはKICKの生ライブを見たいし、いつか死んじゃうなら死んじゃうまで楽しんじゃう!みたいなノリで生きていきたい。
magic number

magic number

TIME TO GO RIP SLYME(2003)

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Time To Go

TIME TO GO

TIME TO GO

  • RIP SLYME
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
KICKと同じく音楽に傾倒するきっかけを作ってくれたグループRIPSLYME。学校の給食時の放送で「FUNKASTIC」を聞いた瞬間「ビビビッ」と一耳惚れ。曲名がわからなかったので、友達に聞いてRIPSLYMEというグループを知る。
学校で友達と遊んだりすることよりもテレビ大好きっ子だった私。小学校後期に「ケーブルテレビ」という最強ツールを手に入れる。なんと!音楽やアニメなどの専門チャンネルが24時間放送!!!CDショップもなかった田舎に住む私の狭かった世界が、ケーブルテレビによって広がった。流行りの音楽が聞ける。海外のアニメが見れる。ケーブルを介して世界と繋がった気がした。学校が終わると飛んで家に帰り、ひたすらスペシャとカートゥーンネットワークを見続ける日々。スペシャは音楽ランキングを100位から1位まで連続放送みたいなコーナーがいっぱいあって、ひたすらテレビから流れる音楽を聞いていた。
その時ランキングや注目アーティスト!的なコーナーで何度も放送されていたPVがRIPのFUNKASTICだった。真っ白なツナギ姿トイレで踊り歌う5人組。映像で見るRIPはもっと魅力的だった。そして初めて聞いたのは5人がカウボーイ姿で描かれたかっちょいいジャケット「TIMETOGO」だった。
HOTTER THAN JULY、JOINT、BLUE BE-BOPのいかにもRIPSLYME!って感じの「まじヤバイくらいいいぜ〜」な夏曲もいいけど「ミニッツメイド」が個人的にナンバーワン名曲。MASTERPIECEとこのアルバムにはBUMPもよくやってる隠しトラックが入ってて、SUさんのエロ?隠しトラックが入ってて遊び心もあって印象的な1枚だった。
ちなみに初めて聞いたのがTIME TO GOだったので、こっちを選んだけどアルバムとしてはTOKYO CLASSICが一番かなあ。
Time To Go

Time To Go

ハルカリベーコン HALCALI(2003)

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ハルカリベーコン (CCCD)

タンデム

タンデム

  • HALCALI
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
ケーブルテレビにドハマリしていた小学校から中学時代。その時やっていたアニメ専門チャンネルキッズステーションで「ガラクタ通りのステイン」というブラックユーモアたっぷりなCGアニメにドハマりした。本編では冷酷非情なキャラ達がEDになるとみんな仲良くノリノリで踊る。めちゃくちゃ不気味だった。そのノリノリED曲がHALCALIの「タンデム」だったんだけど、アニメの不気味な雰囲気とは裏腹に明るいテンポの曲がとても印象に残っていた。当時HIPHOPが流行りでKICKやRIPSLYMEなどの男性HIPHOPグループが主流な中、女性2人組グループってのが珍しかったなあ。RIPがベースでプロデュースしただけあって、タンデムやエレクトリック先生などキャッチーな曲が多い。タンデムのふざけたPVも好き。
ハルカリベーコン (CCCD)

ハルカリベーコン (CCCD)

ポンキッキーズ・メロディ(1995)

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ポンキッキーズ・メロディ

「おはよーさーん!みなさん、準備はいいですかー!?」
私と同世代の人ならほとんどが見ていた番組じゃないだろうか。子供向け番組ポンキッキーズ。小学生の頃学校へ登校する際、地区の班登校というのがあったが、ポンキッキーズが好きすぎて番組を学校遅刻ギリギリの時間まで見てた為、班登校で学校に行ったことが一度もなかった。毎回土曜の班の集会時に「何度注意してもたっつんが班登校にちゃんときませーん!どうなんですかー?」と問いつめられ「ごめんなさい…」と謝っていた。それでも見続けた番組ポンキッキー。
当時は気づかなかったけど、スチャダラパー、ピエール瀧、斉藤和義、安室ちゃん、山下達郎、大江千里、矢野顕子、森高千里などなど…子供向け番組とは思えない出演陣・作曲陣のラインナップ。今電気グルーヴなどのテクノ、エレクトロジャンルが好きなのもこの幼少期に洗脳されていたからな気がする。ポンキッキーズと共に私の音楽観は育った。
歩いて帰ろう、パレード、花子さんがきた!!など懐かしい曲満載。中でも大江千里の夏の決心「夏休みはやっぱり短い〜やりたいことが目の前にありすぎて」というフレーズを聞くと「夏休み」というものが過去の記憶になった今、夏休みのキラキラした思い出達が溢れてきてセンチメンタルで死にそうになる。ちゃちいワニの映像と、友達と日が暮れるまで遊んだ夏の日を思い出す名曲。

ポンキッキーズ・メロディ

ポンキッキーズ・メロディ

  • アーティスト: 大江千里,矢野顕子,米米CLUB,斉藤和義,森高千里,マユタン,電気GROOVE,山下達郎
  • 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
  • 発売日: 1995/05/01
  • メディア: CD
  • 購入: 5人 クリック: 68回
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FROM ME TO YOU YUI(2006)

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FROM ME TO YOU

LIFE

LIFE

  • YUI
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
天使かと思った。優しい歌声と儚げなルックスの美少女。それが初めてYUIを聞いた時の感想だった。自分の声が大嫌いだった中学時代。それから高校生になって仲のいい友達と行ったカラオケで「れ、練習だから!っていうかあんまり知らないからうまく歌えないかも〜」なんて予防線をビンビンに張りながらYUIを歌ってみたら、友達から「歌上手いね!」と褒めてもらえた。歌が下手でカラオケ嫌いだった私をカラオケ狂に変えてくれたのはYUIだ。歌うことの楽しさをYUIが教えてくれた気がする。
人気の出たCHE.R.RY頃からタイアップメインの曲が多くなって段々興味がなくなってしまったけど、それ以前のfeel my soul、LIFE、Tomorrow's way、I remember you、It's happy line辺りのYUIらしいさを感じられる曲は本当に素晴らしい。最近、ゴタゴタが多くてあまり曲を聴く機会がなくなってしまったけど、タイヨウのうたの時のように「私、歌うから!」と綺麗な歌声をもう一度聞かせて欲しい。

FROM ME TO YOU

FROM ME TO YOU

  • アーティスト: YUI,yukamatsumoto,Hideyuki“Daichi”Suzuki,Ikoman,northa+,COZZi
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
  • 発売日: 2006/02/22
  • メディア: CD
  • 購入: 5人 クリック: 88回
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時空の水 平沢進(1987)

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時空の水

金星

金星

  • 平沢 進
  • エレクトロニック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
専門学校のときに友達から「ニコニコ動画ってサイト知ってる?」と教えられ、すっかりニコ動中毒になる。この子の一言がなければ、私のオタク度が増す事もなかっただろう。日課のようにニコ動で動画をみていたら、変なアーティストのライブ動画に出会う。それが平沢進のLotusライブ映像だった。
なんかよくわからん…けどかっこいいい!!!
自分の理解を超えた物をかっこいいと思うところがあって、平沢進はまさにそんな感じだった。している音楽も演奏もなにがなんだかわからない…でも今までに見たことないジャンルの人だ…普通の人じゃない…
で、平沢進のCDで初めて聞いたのがこの時空の水だった。最後の金星が天国にいるみたいな浮遊感と心地よさがあって大好き。
めくるめく平沢ールドにハマり、今敏作品や戸川純などのかっこ良く狂った人達の存在を知るきっかけになった1枚。
一度平沢進のオフ会に興味本位で参加したら「あれ?私宗教にきたっけ?」と勘違いするような空間だった。カラオケでDVD鑑賞会してたら夢見る機械の「エントロピー!ネゲントロピー!」に合わせてみんな一斉に挙手。異世界な感じが楽しかったけど、外から見てた店員さん怖かったろうなあ。みんな無言で挙手してんだもの。馬の骨の調教ぷりがちょっと怖いけど死ぬまでにライブに行ってみたい。
時空の水

時空の水

川本真琴 川本真琴(1997)

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川本真琴

「かまってちゃんとのコラボ以来、ニュース聞かないけど最近活動してないのかなー?」なんて思ってたら、あの恋愛報道。世間ではメンヘラだとか残念な注目のされ方をしてしまった。確かに42歳であの内容ツイートするってちょっとな…なんて思いつつも、それでも彼女の歌唱能力は凄いよ。愛の才能はなかったかもしれないけど、歌に関しては才能に溢れたアーティストだと思う。「いや、絶対噛むやん」って早口言葉みたいな畳み掛ける歌詞に抜群のリズム感。DNA、1/2などなど名曲ぞろいなんですが、個人的にはやきそばパンが大好きです。

川本真琴

川本真琴

joy YUKI(2005)

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joy

JOY

JOY

  • YUKI
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
ベビーフェイスとエロさとカリスマ性。アラサー女子なら誰もが一度は憧れたであろうYUKIちゃん!YUKIちゃんのようにしゃくしゃく余裕で暮らしたかった…このアルバムが出た頃私はちょうど女子高校生で、このアルバムのスウィートセブンティーンを何度も何度も通学中に聞いていた。箸が転がっても面白い年頃。あの頃は本当に訳もなく笑える季節だった。そういや、YUKIちゃんって43歳なんだよなあ。びびる。ちゃんづけが許されるアラフォーなんてYUKIちゃんぐらいだろう。
joy

joy

最後に

アルバム9枚を思い出すと曲自体というより、そのアルバムを聞いていた頃の思い出やストーリーを思い出す事になった。青春時代に聞いていた音楽を聞くと、切なくて青い気持ちになる。アルバムを再生すると同時にあの頃の思い出まで自動再生されるから不思議だ。
そういや「17歳の頃に聴いていた音楽を一生聴き続ける」なんてどこかで見たけど、本当にそうかもしれない。新しいと思った音楽やバンドも掘り下げてみると10代の頃聞いていた音楽に似通ってたり…という事は、Perfumeのようなピコピコテクノミュージックをヘッドフォンで聞く80歳のおばあちゃんになってたりするんだろうか…それともいつかは「演歌最高じゃわ〜」みたいなおばあちゃんになるんだろうか。どうせなら流行りの音楽も知ってるようなちょっとイケてるおばあちゃんになりたい。
初めてこういうの書いてみたけど自分のルーツを遡っていくのなかなか面白かったですっ!またしたい。