読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

轟け!サブカル女子

上京を夢見るサブカル女

【ネタバレ】映画『オデッセイ』は火星で遭難した時に絶対使えるライフハックムービー!?

映画 サブカル
スポンサーリンク

先日、アカデミー賞発表されましたねー!レオナルドディカプリオ念願のオスカー獲得、マッドマックスはなんと最多受賞の6冠!ヒャッハー!V6!V6!そして、今回は惜しくも受賞逃してしまったオデッセイ見てきました。

f:id:ok723:20160304110744j:plain
映画『オデッセイ』オフィシャルサイト| 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント

火星ライフハックが詰まったマット・デイモンのひとりでできるもん!的映画。あと理系ホイホイ


舞台は火星。主人公のマット・デイモン演じる宇宙飛行士のマーク・ワトニーは火星調査中に嵐に襲われ、飛ばされてきたアンテナが直撃。船長は見失ったワトニーを必死で探すも諦めて火星を離れます。ひとり火星に残されてしまったワトニー。基地に残された31日分のわずかな食料。迎えがくるまでの間、火星でどう生き延びるのかというストーリー。

で、当然シリアスな感じやと思うやん?

めっちゃちょけてた。
油断して見ると私みたいに「ブフォwww」ってなっちゃうから気をつけて欲しい。


〜以下ネタバレ〜


火星にワトニーを残してきてしまった事で自身を責める船長とクルー達。連絡を受け、ワトニーは死んだとマスコミに発表するNASA本部。誰もがワトニーの死を悲しんでいた頃、当の本人は

「いえ〜〜〜い!みんな〜!死んでると思った?俺、生きてるよ〜〜!!!」

それにしてもこの男、ノリノリである。

インターステラー、ゼロ・グラビティなどの宇宙を舞台にしたSF物は、必ず生きるか死ぬかのピンチが起こり、観客をハラハラさせる。物語を通してシリアスな展開で話が進むのに対して、オデッセイではワトニーの強靭なメンタルと豊富な知識、そしてユーモア満載でストーリーが進んでいく。ピンチになって「ぎゃ〜〜〜どうしようやだ〜死にたくない〜〜〜」と喚いたりするキャラが出てこない。「やるか、やらないか」「やるなら、どうやるか」ととてもスマートに物事を進めていく。おかげで無駄なハラハラ感がなかった。

基地にある食べ物は残りわずか。このままだと迎えがくるまでに餓死してしまう。この水も緑もない火星で生き延びるには、どうにか食べ物を調達せねばならないという絶望的な状況も「でもそんなの関係ねぇ!なぜなら俺は植物学者だから〜」と土を耕し始め、植物を育てる水がないという問題にぶち当たると

「よし、じゃあ水を作ろう」

とTOKIOもびっくりのDo it yourselfっぷり。趣味の家庭菜園(Level 100)で見事ジャガイモの栽培に成功します。

ようやくNASA本部が彼の存命に気づいて「今頃ひとりでどんな心境だろうね…」と心配している時もワトニーは

「もう、死にそう!船長の置いていった音楽センスが最悪で!」

なんて呑気なことを言ってます。危機感どこいった。BGMとして流れるディスコミュージックはワトニーの状況を表すような選曲になっていて『Hot Stuff』が流れる下りはバカバカしくて笑える。

その後もとても役立つ『火星で遭難した時に使えるライフハック術』が次々と紹介されていきます。

  • ガムテープで簡単リメイク!お洒落なハブの作り方♪
  • 【簡単】静止画でNASAとやり取りする時に使える16進数【ASCIIコード】
  • 長距離移動の為にローバーをかっこ良くカスタマイズしよう!【風船】
  • 初心者必見!正しいプルトニウムの使い方


このように火星ライフハック(笑)が存分に詰め込まれていたオデッセイですが、ラストシーンでワトニーが「生き抜くには、目の前の問題を一つ一つ解決していくこと」と語りかけます。唯一の地球でも使えるライフハック!!!ワトニーは何度も困難に巻き込まれ失敗します。でも彼は弱音を吐いたり、挫けたりせず常にユーモアと科学を身にまといながら、問題に挑戦し続けました。生き抜く為に必要な物は『豊富な知識』と『困難を笑い飛ばすユーモア』そして『問題解決の為に諦めずに行動し続ける事』だと教えてくれる映画でした。

http://www.amazon.co.jp/dp/B01EFL9ZSC?tag=tatsu2015-22www.amazon.co.jp