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【不倫】ドラマ『黒い十人の女』バカリズム脚本の不倫コメディがドロドロで面白いので感想書いてく

ドラマ 恋愛
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好きでしょ?他人の不幸が。
バカリズム脚本のドラマ『黒い十人の女』第1話やっと見始めました。

皮肉がた〜っぷり込められ不倫コメディドラマです(笑)

先日、漫画家浦沢直樹さんの不倫報道がされたけど「今年は不倫がブームなの?」というくらい芸能人の不倫報道がたくさんあった年でした。ベッキー川谷の泥沼不倫を皮切りに、乙武さんにファンキー加藤、三遊亭円楽…

どうしてこんなにみんな不倫にハマっちゃうんだろうね。

『黒い十人の女』は今年大流行してしまった「不倫」をテーマにしたドラマで、なんと登場人物全員不倫してるっていう異色設定。しかも男が10股してて「お前はマイケル富岡か!」って突っ込みたくなるありえない世界観なんだけど、これがめちゃくちゃ面白い。バカリズムが手がけるとドロドロ不倫ストーリーが一気にコメディに大変身します。

ドロドロしがちなテーマなんだけどコミカルに演出されていて、皮肉たっぷりに進むストーリー。そしてコミカルに描きつつも、なぜ人は不倫をしてしまうのか?どうしてやめられないのか?といった不倫にハマる女心が上手く描かれているそんなドラマです。

ということで、第1話感想書いていきまーす。

黒い十人の女 あらすじ

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色々あった2016年を締めくくる、史上最大?の不倫劇!
稀代のダイアローグメーカー・バカリズムが
女たちの「本音・情念・嫉妬心」を笑いと共にあぶり出す!

どうして人は「不倫」に走るのか?なぜ「不倫」をやめられないのか?
そうして世間はなぜ、こんなに「不倫」で大騒ぎするのか?
今年誰も抱いたそんな疑問に、バカリズムなりの分析を交えつつ
「不倫」を笑いとともにズバッと斬ります!
ストーリー|黒い十人の女|読売テレビ

黒い十人の女 第1話感想

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テレビ局受付の神田久未(成海璃子)はドラマプロデューサーの風松吉(船越英一郎)に出会って5ヶ月後、晴れて恋愛関係に…のはずが、その数日後に風が既婚者だと知ります。

あれーっ?これどこかで見た事あるやつだー(棒読み)
僕知ってるー!これクズ男がやるやつだよー!(子供声で)

久未はイケイケのギャルでも美人でもない「普通にいそうな女の子」なんだけど、意外とこういう地味めな子だったり優等生だった子が不倫にハマっちゃうんだよね~。不思議だ…

「不倫とか絶対ありえない!」
って言ってた子に限ってどっぷりハマったりね。(怖)

久未も真面目な子だったのに、気づいたら不倫要員に。
久未「当然です、不倫ですから。ただわかっていただきたいのは私だってしたくて不倫しているわけではありません。むしろ今までは不倫なんて絶対ありえないと思っていたタイプでした。」

久未「頭ではダメだとわかっているんだけど、好きになってから既婚者って知って…ブレーキかけられなかった…」

Oh…センテンススプリング…

久未も「不倫=悪」だと捉えていた側の人間だったのに、どうしてそんなことになってしまったのか。不倫をしてしまう女性の心理をバカリズムが見事に表現していて思わず納得しました。

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急に子供向け番組みたいなセットの中、歌のお姉さん風の久未とマペット(声:バカリズム)がイラストを使いながら不倫にハマってしまう女性の分析をし始めます。

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イラストがいらすとやさん…シュールだ…

バカリズムの分析によると、不倫をしてしまう人というのは元々生まれ持った体質みたいなものだということでした。

  • 好きな人に恋人や奥さんがいると知った時に愛情が冷めてしまうタイプと冷めてしまわないタイプがいる。
  • 仮に冷めるタイプをA、冷めないタイプをBとした時、Aは愛が冷めるわけだから当然不倫にはなりにくい。
  • つまり不倫をしてしまう女性というのはみんなBタイプ。

マペット「つまり…パクチー無理な人と平気な人みたいなこと?」
久未「そういうことだね。」

不倫は文化ではなく、パクチー

パクチーを好きか嫌いかは、生まれ持った体質の違いにあってそれをダメだという人もいれば、よしとして楽しめる人もいる…。
ずっと嫌いだ嫌いだと思っていたけど、いざ食べてみたら…「案外いけるじゃん」「先入観でマズイと思ってたけど結構美味しいじゃん」とかね。

これってきっと最初の振り幅が大きければ大きいほどどっぷりハマっちゃうんだろうなー。好き→好きよりも嫌い→好きに変化するほうが変化率が高い。

あ、ちなみに私は不倫もパクチーも嫌いです。なんか臭いから。

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さて、そして「不倫に発展する条件」も説明されていました。

  1. 既婚者と知り合うかどうか
  2. 好みの男性かどうか
  3. 自分に対して好意を持つかどうか
  4. 好意を態度に出してくるかどうか

こう見たら不倫って、色んな条件が揃って初めて起こる状態なんやなあと思わず頷いてしまった。確かに既婚者に言い寄られたとしても、その人が魅力的じゃなかったら女性側も恋愛モードにならんもんね〜。

マペット「どうして辞めないの?人間のクズだから?」
久未「うーん、流されやすいタイプなんだと思う」
マペット「それをクズって言うんじゃないの?」
久未「私だって忘れられるなら忘れたいよ…いややっぱり忘れたくないかも」
マペット「クズじゃん!!!」

マペット辛辣すぎて笑った。


不倫はいけないとわかりつつも、風との関係を断ち切れない久未。そんなある日、久未に奥さんからの電話がかかってきて、一度会うことに。

久未ガクブルで覚悟決めていざ会ってみたら、その呼び出してきた女性も風の愛人だったーーー!

奥さんだと思ってた如野佳代(水野美紀)が実は愛人だと知った瞬間の久未の態度の変わり様&クソババア連発シーン&カフェラテ1杯目。腹抱えて笑ってしまった(笑)

その後、まさかの2人目愛人弥上美羽(佐藤仁美)もやってきてなにがなんだかわからない状態に。そして風に9人もの愛人がいることを知らされます。

9人愛人て…野球チームかな???

みんな風のことを「あんなやつ死ねばいいのに…」とか言いながらも実際に別れようとはしないんだよね。不思議なことに。
「他に女がいると知りつつも引くに引けない」って心理なんだろうか。

そんな、不倫にハマる女心を的確に表した愛人たちの会話がこちら。

佳代「絶対別れたほうがいいに決まってるのにね」
美羽「忘れようとしても、他の女と楽しそうに歩いてるの想像したら悔しくなっちゃう」
佳代「わかる〜〜〜」
佳代「いっその事死んでくれたら諦めつくんだけどね〜」

う〜ん、ダメな人達〜☆笑
頭ではわかっているのに、感情コントロール出来ないっていう典型的な女脳ですねそうですね…。

経済用語に「サンクコスト効果」っていう言葉があって「今まで投資した費用を無駄にしたくない、回収したい…という心理から無駄な支出をどんどん続けてしまう」って意味なんだけど、これ恋愛シーンにおいても当てはまると思っていて。

例えば

「あれだけ彼女にいっぱいプレゼントしてきたのに…別れるなんて絶対イヤだ…」
「ダメ彼だけど、もう5年も付き合ってきたし今更別れられない…」

ダメ男とかヒモ男と別れられない女性の心理もこれが作用していると思う。これからも損をするとわかっているのに、それまでその人に費やしてきたコスト(時間やお金)を考えると今更損切り出来ない…という状態にハマる人。

そういう人が
「今までたくさん尽くしてきたんだし、頑張り続けたらいつかは私の事好きになってくれるかも…」
「ここで諦めたら、今までの頑張りが全てパーになっちゃう…」
ってな感じで不倫にハマってしまったり、ダメな恋愛にハマってしまうのかもしれないねぇ…。

そう考えたら、ほんと不倫って麻薬だよなぁ。

  • やっちゃいけないってわかってる
  • 実際やってみたらドキドキ感あるし、凄い楽しい
  • でも、確実に破滅の道を歩んでる
  • 頭では辞めなきゃ辞めなきゃと思ってる
  • でも、辞めた時の喪失感は更に辛いものになる
  • だから断ち切れない
  • どんどん状況悪化…

中毒性があるから、一度やってしまったら二度とやめられないんだろうな〜…

不倫、ダメゼッタイ!

あと、風はもっとイケメンでも良かった気がするけど、このくらい年齢がいってて仕事も安定、精神的&金銭的余裕のある男…みたいな人が一番モテてて独身女性をかっさらっていってるのかもしれない。でも船越英一郎だったら…最後、崖で殺されるオチしか思い浮かばんわ(笑)

まとめ

  • 様々な条件が揃った時、不倫は発生する
  • 不倫はパクチー
  • 損切り出来ない女性がダメ恋愛にハマる

以上、『黒い十人の女』第1話感想でした。
第1話から名言飛び出しまくりちゃうかな???(笑)
不倫分析はもちろんのこと、友達とのやり取りシーンのリアルさとか久未の心の声ダダ漏れシーンもいちいち面白くて、今後に期待したいドラマでした!

今日(10/13)読売テレビで夜23:59から第3話放送なので、見たこと無い人はぜひ見てみて下さい〜!

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