読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

轟け!サブカル女子

上京を夢見るサブカル女

【書評】メンタリストDaiGoの本『ワンコイン心理術』のおすすめポイント書いていくよ

書評 心理学
スポンサーリンク

f:id:ok723:20161105160822j:plain
先日Amazon欲しいものリストからプレゼントしていただいた『ワンコイン心理術』読みました!

2016年9月に発売されたメンタリストDaiGoさんの本!

ビジネスシーンで使える心理術から恋愛心理術まで幅広く書かれていて

  • 営業で売り上げを伸ばす心理術
  • 上司の心を掴むプレゼン方法
  • 絶対負けない企画書の書き方
  • 女性心理が知りたい非モテ男性向け心理術
  • 恋人、夫婦間で喧嘩しないコミュニケーション方法

こんな感じ。

全体的に見ると人と対面するシーンで使える心理術が多く載っていました。

あ、あとブログ運営に使えそうなワザも載ってたよ!

  • 相手を動かしたければゴリ押しするな
  • 本命を選ばせたいなら「おとり」を使え!
  • 相手の選択をごっそり操るスゴテク

この辺はねー、対面じゃなくて文章術としても使えるというか、ブログで収益上げるのに使えそうだなーって思った!
(この術であそこをゴニョゴニョすれば、もっと伸びるな…むふふ)

心理術と言っても、書かれているのは人の心を掴む掌握術。

  • 営業成績を伸ばしたい
  • プレゼン能力をあげたい
  • 上司に認められたい

どちらかと言うと、社会人向けの本ですね。

ワンコイン心理術感想

ワンコイン心理術は第四章で構成されています。

  • 第一章 人の心理を読み、コミュニケーションを制する
  • 第二章 異性の心をわしづかみにする心理戦略
  • 第三章 どんな状況にも動じない自分に変わる
  • 第四章 思い通りに人を動かし、結果を出す

第二章以外はほぼビジネスシーンで使える術。

  • YESを引き出すドア・イン・ザ・フェイス・テクニック
  • バックトラッキング+質問で会話を弾ませる
  • 自信が湧いてくるAs ifの法則

など、心理学を学んでいる人なら知っているようなベーシックな内容から、ビジネスマンが会社で使えそうな

  • 会議の時に自分の意見を通しやすくする
  • 締め切り前の急いでる時にこそすべき事
  • 会社のノルマが辛くなくなる方法

ストレスが溜まりそうな会社での人間関係をスムーズに進める術。

あとは、DaiGoさんが仕事で結果を残すために行っているライフハックやアプリの紹介もありました。

ビジネスマン、営業マンなら読んで損はない内容になっています。

では、ワンコイン心理術の中でブロガー・デザイナーの私が使えるなーと思ったテクニックを抜粋して紹介していきます。

本名案の劣化版を作ると、本命を選んでもらいやすくなる

A案、B案、C案と3つの案がある時、上司や取引先にA案を選ばせたい時に使えるテクニック。

まず、知っておいてほしいのは、人は物事を選択する時には、何か比較できるものがあるほうが選びやすくなるということです。
ワンコイン心理術 p.44

そこでA案を選ばせたい時に大切になるのが、A案の劣化版を作ることです。雰囲気はA案に似ているけれども、明らかに完成度はA案に劣る案(A’案と名付けます)を作って示すのです。
「A案、A’案、B案」と並べられると、人は比較が簡単なA案とA’案を比べて「これはA案のほうがいいな」という判断を下します。
ワンコイン心理術 p.45

複数の中から何かを選ぶって結構エネルギー使うんですよね。それに判断基準となるものがないと選ぶのに時間がかかります。
3つの中にA案劣化版のA’案があることで、必然的にA案とA’案が比較されることになる。実質B案が排除されることになって、A案が選ばれる確率は二分の一に絞られ選ばれる確率があがる。
更にA’案はA案に比べると悪い内容に作られているから、A案が選ばれる確率は更に高まるというテクニック。

実際、プレゼンや企画作るときって全部良い案を作りがちだと思います。

「全ていい案の中からどれか選ばせたい」

でもそれじゃダメなんですね。

「この企画絶対通したい…!」って案があるなら、その本命案に似た劣化版を入れることで本命案が選ばれる確率を意図的にあげるわけです。

自分で決断したと相手に思い込ませる

商品をゴリ押しするような強引な営業や強引なアフィリエイト(笑)はお客さんや読みてをうんざりさせてしまいます。

子供の頃、そろそろ勉強しようかなと思っていたところに、親から「マンガばっかり読んでいないで、早く宿題を片付けなさい」などと言われて、すっかり机に向かう気持ちが失せてしまったということはなかったでしょうか。
ワンコイン心理術 p.51

あーーー!!!あるある!あったよ!「うるっさいな!今やろうとしてたところやし!」なんて言ってね(結局やらないんだけどw)

人は誰かから強いられた事に対しては強い拒否反応を示すんですね。

洋服屋に行ったら店員が

「お客様お似合いですよ〜〜!」
「こちらの商品今売れてまして〜」

なんてガンガン話しかけてきたら「ウザい」って思っちゃうのと一緒。私はそういう店員さんがいる店はそそくさと出ていきます。だってウザいんだもーん。笑

仕事成績がめちゃくちゃいいアパレル業界に務める友達が言ってたのは
「お客さんにガンガン話しかけない」
「ガンガン攻めるとお客さんは逃げる」
「まずは泳がせて様子見る」
「二回目に店に来た時、絶対逃がさないように営業トーク仕掛ける」
これで売り上げ成績一位だそうです。友達すげぇ。笑

営業マンや販売員の仕事は、お客さんを「この商品だったら買っても良いな」と思う気持ちにさせた上で、実際に買わせることです。また、親であれば子供を自らすすんで勉強させる気にさせる必要がありますし、上司であれば部下が主体的に仕事に取り組むように仕掛けることが求められます。つまりこちらが望む方向へと、相手をうまく誘導させていかなくてはいけません。
ワンコイン心理術 p.52

これブログ運営にも当てはまるんですが、色んなブロガーさんの記事読んでて思うのは、売り上げを伸ばしてるブロガーさんほどこの誘導がとても上手いんですよね。

ただアフィリエイトのリンク貼って「押して押して!」じゃ、絶対誰も買ってくれない。心に刺さる文章をばら撒いていって、リンクまで興味持つようにじっくりじっくり誘導させていって、興味が最大に高まった所でリンクが貼ってある。

そしてポチッと押してしまうわけです。

「買って買って!」とゴリ押しするわけじゃなく、気になって押してしまうところまで興味や感情を高めるのが上手い人が、収益も伸ばせるブロガーになっていきます。

ブログで稼いでる人は多分営業マンになってもバリバリ成績残せる人だろうな〜。

矛盾する認知がある状態に、人は耐えられない

これは目からウロコだなーってテクニックだったんですが、ビジネスシーンそして恋愛心理学テクニックとしても使える術です。

例えば酒を飲んでつい気が緩んでしまい、まだあまり親しくないAさんに深めのプライベート話をしてしまったとします。酔いが冷めてから、そのことに気づき始めました。
こんなとき私たちは頭のなかで、以下のようなつじつま合わせをしようとします。
「私はなぜ、そんなに親しいわけでもないAさんに、あんなプライベートな話をしてしまったのだろう。本来人は、親しい人にしかプライベートな話はしないものなのに…。いやいや、そうじゃない。自分はもともとAさんに親しみを感じていた。だからあんな話をしたんだ」と。
ワンコイン心理術 p.61-62

つまり人には「親しい人にはプライベートな話をする」のと同時に「プライベートな話をすると、その人のことを親しいと思い込もうとする」という習性があるんですね。実に面白い…!

アメリカの心理学者であるレオン・フェスティンガーは「人の心の中に、二つの矛盾する認知がある状態を不快に感じる」と提唱し、こうした状態を「認知的不協和」と名付けました。
私達は、認知的不協和を抱えたまま生きていくことには耐えられません。
ワンコイン心理術 p.62

つまり、営業でお客さんとの距離を詰めたければ、ちょっと踏み込んだプライベートな話をしてみるとか、恋愛シーンなら、好きな女性と距離を詰めたい時、プライベートな話題を自分から話してみる、といった具合に使えるテクニックです。
人は自己開示をされると、その相手に対して安心感や親近感を感じるようになるので、仲良くなりたい相手には自分から自己開示していくのが、最短で距離を詰める方法だといえますね。

自信ありげに振る舞うと、本当に自信が湧いてくる

実際実践してみようと思ったのがこちらのテクニック。自分に自信のない人におすすめの心理術です。

大事なプレゼンの場面でも、「この提案を聞いたら、みんな諸手をあげて賛成するに違いない」という絶対的な自信がある時には、人はあまり緊張しません。けれども同じ人物でも「もしみんなから、自分の提案を否定されてしまったらどうしよう」という不安がある時には、強い緊張感を覚えます。
では「自信はないんだけど、緊張はしたくない」という時にはどう対処すればいいのでしょうか。
それは例え自信がなくても、それでも自信ありげに振る舞う事です。なぜなら自信ありげに振る舞っているうちに、本当に自信が湧いてきて、緊張感もなくなるものだからです。
ワンコイン心理術 p.141-142

先程の認知的不協和にも通ずる所がありますが、先に自信があるフリをしていれば、矛盾した状態に人は耐えられないので、次第に「自分は自信がある」という気持ちになっていく、そして振る舞いも堂々としたものに変わっていくんですね。気持ちで先行して自信があるフリをしていれば、次第に心がついてくる…というもの。

外交的か内向的かは、生まれつき決まっている!?

「傷つきやすい部下への効果的な対処法」という見出しの中に「外交的か内向的かは生まれつき決まっているので、それぞれあった仕事をすべきだ」と書かれていました。元々内向的な性格なのに飛び込み営業や人前に立って宣伝させられたり…。上司は「みんなこうやって成長していくんだ!」「俺だってそうやって乗り越えてきたんだよ!」なんて言うけど、実はこれめちゃくちゃ非効率な方法なんですよね。

「最近の若い人は打たれ弱くて、ちょっと叱るとすぐにめげてしまう。困ったものだ」などと言う人がいます。でも私は「それは本当かな」と思います。
昔も今も傷つきやすい人は一定程度いたはずです。「最近の若いやつは」と嘆いている四〇代や五〇代の人だって、まだ若くて自信も経験もなかった頃には、上司から怒られる度にしょっちゅう傷ついていたかもしれません。でも、そのことを都合よく忘れていて、自分を過大評価したいだけ、ということも考えられます。
ワンコイン心理術 p.162

それぞれ特質があるなら、それを伸ばすべき。外交的な人が得意な作業があるように、内向的な人にしか出来ない得意な作業がある。部下それぞれの長所を見つけて、仕事がスムーズに進むように上手く作業配分していくのが、上司の仕事とも言えます。

元々内向的な人を精神的に鍛えようとして、飛び込み営業をさせたところで、効果は期待できません。逆に精神的に参ってしまうことになるでしょう。私はむしろ内向的な人ならではの長所を活かすことを考えたほうがいいと思います。
内向的な人は、感性が豊かで、物事を深く捉え、新しいアイデアを生み出していくのが得意です。特に今の時代はビジネスの世界でも、発想力や企画力がより大切になってきているので、内向的な人が活躍できる場は多いはずです。そういう場を適材適所で設定していけばいいのです。
ワンコイン心理術 p.164

無理やり外交的になるのではなく、内向的だからこその長所を伸ばしていく。

個人的に人気ブロガーさんには実は内向的な人が多いんじゃないかと思っています。内向的な人でも人気者になれるブログってサイコー!笑

まとめ

以上、読んでみて面白いなーと思ったポイントピックアップして紹介しましたが、本にはもっとたくさんのテクニックが掲載されています。

協調性がない部下をその気にさせる方法とか会社のノルマを楽しくこなす方法など。
あと面白かったのは、上司のトリセツって西野カナの曲みたいな項目(笑)があるんだけど、会社に嫌な上司がいて悩まされている人におすすめしたいテクニック満載です。
「逃げれば逃げるほど上司は追いかけてくる」とか書いてあって「何それホラーじゃん」って思いながら読みました。笑

人と対面、接客する上で使えるテクニック満載のワンコイン心理術。
ビジネスマン、営業マンにおすすめの一冊でした。

気になった項目があった人はぜひ読んでみて下さい。
なんたって、ワンコインで読めちゃいますからね(笑)

ブロガーさんには文章術に特化した本「人を操る禁断の文章術」をおすすめします。私、これ読んでから10万PV達成、月3万円収益出るようになったので、文章術身につけたい人はこっち読んでみてね。